Google フォームの自動返信メールの文面を変えたいとき 設定の手順と届かないときの確認

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目次(6つの節)
  1. 01Google フォームで回答者に送れるメール
  2. 02LEXORA Forms の自動返信でできること
  3. 03自動返信を設定する手順
  4. 04文面の例(Light プラン)
  5. 05「自動返信が届かない」と言われたら
  6. 06向いている場面・向かない場面

「Google フォーム 自動返信」と検索した方の多くは、申込やお問い合わせを受けたあと、「お申し込みありがとうございます。当日は〇〇へお越しください」のような自分の言葉の受付メールを、回答した人へ自動で送りたい方ではないでしょうか。あるいは、設定したはずの控えのメールが「届かない」と言われて困っている方かもしれません。

この記事では、Google フォームで回答者にメールを送る設定でできることを公式のヘルプをもとに整理し、件名と本文を自分で書いた自動返信を設定だけで送る方法として LEXORA Forms の手順を説明します。メールが届かないと言われたときに確かめることと、文面の例もあわせて書きました。

Google フォームで回答者に送れるメール

送れるのは「回答のコピー」です

Google フォームには、回答した人に回答の内容を送る「回答のコピーを回答者に送信」という設定があります。フォームの「設定」を開き、「回答」の横の下矢印から、 「リクエストされた場合」(回答者が選んだときだけ送る)か「常に表示」(いつも送る)を選びます。使うには、回答者のメールアドレスを集める設定が必要です。

「入力した内容を、そのまま控えとして手元に残してもらえればよい」という受付なら、この設定で足ります。無料で使え、乗り換える必要はありません。

文面を変える設定は、標準にはありません

一方、回答のコピーの件名や本文を書き換える設定は、Google フォームの公式のヘルプに見当たりません(当社調べ。2026年10月時点)。 ヘルプでは、自分で書いたメールを回答者に送りたい場合はアドオン(拡張機能)を使うよう案内しています。ほかに、Google Apps Script(プログラム)でメールを送る仕組みを自分で作る方法もありますが、設定や動作の確認に手間がかかり、作った人しか直せなくなりがちです。

LEXORA Forms の自動返信でできること

LEXORA Forms の自動返信メールは、回答した人が入力したメールアドレスへ、受付の控えをその場で送る機能です。無料プランでも使えます。プランによって、決められることが次のように変わります。

自動返信メールで決められること
項目無料プラン(Free)Light プラン
差出人の名前お店や教室の名前にできる。あとに「(LEXORA Forms)」が付くお店や教室の名前にできる。受付設定の「LEXORA の表示」がオフ(Light の既定)なら名前だけになる
件名・本文決まった文面(「ご回答いただき、ありがとうございました」など)自由に書ける(件名200文字・本文2,000文字まで)
回答の内容の差し込みなし「山田 太郎 様」のように、件名や本文に回答を入れられる
回答の控えメールの下に、回答した内容が並ぶ同じ
返信の届け先あなたのアカウントのメールアドレス同じ

どちらのプランでも、回答した人がこのメールにそのまま返信すると、あなた(フォームの作成者)のアカウントのメールアドレスに届きます。 「当日の持ち物を確認したい」といった返事を、いつものメールで受け取れます。

件名と本文を自分で書けるのは Light プラン(月額1,980円)です。まずは無料プランの決まった文面で受付の流れを試し、案内したいことが増えてから文面を書く、という順番でも困りません。

自動返信を設定する手順

  1. 1

    「メールアドレス」の設問を置く

    控えは、種類が「メールアドレス」の設問に入力されたアドレスへ送ります。セミナー・イベント申込フォームやお問い合わせフォームのテンプレートには、最初からメールアドレスの設問が入っています。白紙から作るときは「/」のメニューから「メールアドレス」を選びます。
  2. 2

    「通知設定」で自動返信をオンにする

    フォームの上部のバーから「通知設定」の画面を開き、「回答者に、回答内容の控えをメールで送る」をオンにして、「宛先にする設問」を選びます。
  3. 3

    差出人名を入れる

    回答した人のメールの一覧に出る名前です。お店や教室の名前にしておくと、どこから届いたメールかがすぐ分かります。空欄ならフォーム名になります。
  4. 4

    件名と本文を書く(Light プラン)

    入力欄で「@」を打つか、下の「差し込む」のボタンから設問を選ぶと、その回答が入る場所が文中に入ります。空欄のままなら決まった文面で送ります。
  5. 5

    見本を確かめて保存し、自分で一度送ってみる

    画面の下のプレビューで、届くメールの件名と本文を確かめてから保存します。公開したら、自分のメールアドレスで一度回答して、実際に届くかを確かめておくと安心です。

文面の例(Light プラン)

自動返信の本文には、回答した人があとで見返して困らないことを書きます。たとえば体験レッスンの申込なら、次のような形です。「(お名前)」「(ご希望の日程)」は差し込みで、実際のメールでは回答の内容に置き換わります。

体験レッスンの申込の自動返信の例
欄書く内容
件名(お名前)様 体験レッスンのお申し込みを受け付けました
本文(1段落目)(お名前)様、お申し込みありがとうございます。(ご希望の日程)でお待ちしております。
本文(2段落目)持ち物は動きやすい服装と飲み物です。日程の変更はこのメールにご返信ください。
本文(3段落目)教室の名前・住所・電話番号
  • 段落は空行で区切ります。本文の入力欄で1行あけると、メールでも段落が分かれます
  • 未回答のときの言葉を決められます。差し込みを押すと、その設問が空だったときに代わりに入れる言葉(「お客」など)を決められます。「様」の前が空になるのを防げます
  • 質問文を直しても差し込みは外れません。差し込みは設問そのものを指しているので、あとから「お名前」を「ご氏名」に変えても、そのまま使えます

申込を受けたあとの流れがある受付では、体験レッスン申込フォームのテンプレートから始めると、設問を書き換えるだけで済みます。

「自動返信が届かない」と言われたら

控えのメールが届かないという連絡は、どのフォームでも起こります。LEXORA Forms では、次の順で確かめると原因を絞り込めます。

1. 設定が止まっていないか

「通知設定」の画面で、自動返信がオンになっているか、「自動返信は止まっています」と出ていないかを確かめます。メールアドレスの設問を任意にしている場合、回答した人が空のまま送ると、控えは送られません。

2. アドレスの打ち間違いがないか

回答の一覧で、その人のメールアドレスを確かめます。全角で入力されたアドレスは半角にそろえて保存しているので、全角が原因で届かないことはありません(全角の入力)。打ち間違いを減らしたいときは、受付設定で送信前の確認画面をオンにすると、回答した人が送る前にアドレスを見直せます。無料プランでも使えます。

3. 迷惑メールのフォルダに入っていないか

回答した人に、迷惑メールのフォルダや、Gmail の「プロモーション」などのタブを確かめてもらいます。携帯電話の会社のメールアドレスでは、受け取るメールを絞る設定がされていることもあります。

申込が届いたことは、回答した人のメールとは別に、あなたのメールにも回答通知で届きます(最初からオン)。控えが届かなかった人にも、申込そのものは届いていることを伝えられます。

向いている場面・向かない場面

  • Google フォームのままでよい場面:回答した内容の控えさえ届けばよく、案内の文を足す必要がない受付。社内のアンケートなど、回答者が Google のサービスに慣れている場合
  • LEXORA Forms が向く場面:申込のあとに、日時・場所・持ち物・変更の連絡先などを、お店や教室の名前で案内したい受付。プログラムを書かずに設定だけで済ませたい場合

この記事で使えるテンプレート

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